君の胸を打て 

 

 

く、苦しい~~~~~~~嗚咽するほど泣いちゃった、映画館で.........。

 

 

大好きななにわ男子の道枝駿佑くんと、かわいいかわいい福本莉子ちゃんがダブル主演されていらっしゃる映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が本日公開!

 

ということで、初日舞台挨拶中継付き上映を鑑賞してきました。

 

 

泣きすぎてメイクは崩れ、でも今このままの記憶を記録しておきたくて、期末課題のために開いてあったはずのノートパソコンに向かっています。

 

 

 

本当に素敵な映画でした。。。。鑑賞一回目の感情を忘れたくないので、感想ブログを書きます。ネタバレブログなのでご注意下さい!!もう既に早く二回目行きたい......................。

 

 

 

 

 

 

 

記憶

 

 

 

記憶は、私たちが思っている以上に曖昧なものだ。

 

 

 

 

記録が残っていない記憶が正しいのかは誰にも判断できないし、新しい記憶を取り込むことで古い記憶は忘れてしまう、なんて説もある(忘却の干渉説)。

 

 

 

長く残る記憶(長期記憶)としては、「宣言的記憶」と「手続き記憶」が存在していることが知られている。

 

 

 

宣言的記憶」とは、”誰とどこで何をしたか”というエピソードの記憶や、一般的な知識としての記憶(例えば”リンゴは赤色”)のことであり、言語化できる。つまり、誰かに話したり、日記に書いたりできるものだ。

 

 

もう一つが「手続き記憶」。例えば鉛筆の持ち方、自転車の乗り方......というように、言語化できない記憶だ。生きている中で、自然と体に染みつく記憶だと言える。

 

 

 

 

「記憶すること(記銘)」には、大脳辺縁系の海馬という部分が大きな役割を担っている。海馬が上手く働いてくれているおかげで、私たちは新しく記憶していくことが可能になっているのだ。

 

 

 

しかし言ってしまえば、何らかの損傷によって海馬が上手く働かなくなってしまうだけで、今まで当たり前で、気にすることもなかったであろう「記憶」はままならなくなる。

 

 

 

 

新しいことを記憶することが難しくなる前向性健忘は、実在する障害である。

 

 

(心理学専攻4回生・私がなんとか得てきた数少ない心理学の知識...........)

 

 

 

 

以下、ネタバレしかないので本当にお気を付けてください!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

秘密を知ること

 

 

 

 

前向性健忘であることを周りに隠し、その日あったことを日記に書いて次の日の自分に伝えながら生活している高校生・真織に、同級生の透が嘘の告白をすることで物語は動き始める。

 

 

 

 

「みんなに嘘って言えないじゃん~」なんて言いながら偽装カップルを演じることを提案する真織。透もその誘いに乗ることに。そして真織はこんな決まり事を作る。

 

 

①放課後まではお互いに話しかけないこと

②連絡のやりとりは簡潔に

③お互い、本気で好きにならないこと

 

 

そして二人の、偽装カップル生活が始まる。

 

 

 

 

一度眠ると記憶がリセットされてしまうという障害のことを、透にも隠していた真織だったが、初めてデートをした日に外で眠ってしまったことで、透に秘密がバレてしまう。

 

_____________________________________________

 

 

 

お二人揃って透明感がエグすぎる。。。。。。。(共演する度言ってる)

 

 

 

 

「新しい一歩を踏み出したくて、思いつきで告白をオッケーした」なんて後に真織は言っていたけれど、偶然というより運命だったのでは???と叫びたくなってしまうほど、お似合いの真織と透。

 

 

 

みちりこ担みたいなところがあるので(※大西担です)、「透くんずるい!」「いや真織さん場所変わって......」とぐるぐるしてました。二人揃っているだけで尊いですよね。

 

 

 

 

 

家族のことを真織に話す透、「透くんといると時間がゆっくり感じる」と隣で眠ってしまう真織。お互いにとっても、かなり気を許せる、居心地の良い存在だったのだろう。

 

 

 

 

透くんのことが大好きにならざるを得なかったセリフがあった。

 

「二人で明日の真織を騙そうよ」

 

もうこれはなんというか、、、心に突き刺さった。

 

 

 

「今日眠ってしまったことは、今夜の日記に書かなければいい。これから毎朝この失敗を見返すの、嫌じゃない?」

こんなこと一瞬で考えて言えないよ........。しかも真織のことだけを考えての発言じゃん優しすぎるよ.............。(涙)

 

 

 

真織は日記に書かないことで今日のことは忘れてしまうけれど、透は忘れることはない。明日だけでなく、もうこれからずっと、”真織の記憶障害を知らないふりをして接すること”、を抱えて生きていくことになるのである。

 

 

 

秘密を知る親友・泉ちゃんが駆けつけた時も、真織の前で、「秘密については全然気づいてませんよ~」みたいな反応をしていた(ちゃんとセリフがあったんだけどもう覚えてないやっぱ記憶って曖昧すぎ)。このシーンから明らかに透が、なにかを覚悟して、真織に対する姿勢が明らかに変わったように思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛すること

 

 

次の日、何事もなかったように

 

「神谷透くん、みっけ~~~~!!!」

 

と二人の放課後の集合場所になっている教室に入ってくる真織。

 

 

 

それを見つめる透の、切ないような安心しているような、消えてしまいそうなほど繊細な表情が苦しい。

 

 

やばい、道枝さん大物俳優過ぎる。今まで観てきた演技全部好きだったけど透役は断トツで好き。

 

 

 

「明日の放課後はどうする?日野(真織)がやりたいことをしたいんだ」

(あのほんとに全部しっかりしたセリフの記憶が曖昧なので、ニュアンス程度にお願い致します.......)

 

 

 

その後も放課後一緒に帰る姿や休日デートらしきカットが沢山。

 

 

 

「日野の毎日をとにかく楽しいものにしたい」「日野の日記を楽しい出来事で埋めたい」という透。

 

 

 

毎朝自分の記憶障害に向き合い絶望していた真織も、日記に透がいることで、生きることが楽しくなってきているように見えた。

 

 

 

 

「手続き記憶っていうのがあって、」

 

 

透は記憶についての勉強もしたようだった。真織が透をモデルとして落書きしている様子を見て、「絵の技術は手続き記憶に貯蔵されておそらく技術は上がっていくから、絵を沢山描きなよ!」と勧めた。

 

 

 

真織はきっともう何かを記憶することを諦めていた。そんな真織にとってこの言葉がどれほど光になったのだろう。

 

 

 

 

真織は透の絵を沢山描くようになった。

 

 

透くんへ。こういう記憶の勉強は心理学部でできますよ。よかったら一緒にどうですか。(地獄学部からの提案)(最悪)

 

 

__________________________________________________

 

 

もう、好きじゃん............!愛じゃんこれは!!

 

 

 

 

 

ちょっとここでは書き切れないので諦めたのだけど、透は家の問題も色々抱えていて。

 

 

 

それでも透はどんどん強くなっているように見える。自信のような決意のような、、。これが「愛」によるものなのだとしたら、透は本当にまっすぐな人なのだと思う。

 

 

真織にとってそんな透は、まっすぐ続く、1本の光であったのかもしれない。

 

 

 

 

真織の記憶は一日でリセットされているはず。でもなぜか、透への気持ちは募っていくばかりのように見えて、苦しい。決まり事③を作った真織の気持ちを考えると苦しい、苦しすぎる。

 

 

莉子ちゃんの演技良すぎるでしょうが!!!!!好き!!!!!

 

 

 

 

この頃から真織がメモだけでなく、動画も残すようになっている姿は、そんな気持ちからきているのかもしれないと思った。

 

 

 

 

 

なんかほんとに、お二人の演技がすごくて、もうお互いを見る目が最初と違いすぎるんですわほんとに。。。。。。。

 

 

 

やっぱり、愛って表情にでますね。。。。。。お互いを大切にしている気持ち、離れたくない気持ちが手を取るように伝わってくるんですが。。。。。。。

 

 

 

デート中に真織が気にしてた可愛いヘアピンを、バレないように買って帰り際にプレゼントしちゃう透さん、流石に好き溢れる。

 

それに照れちゃう真織さん、好きとまらん。

 

 

 

 

 

どう考えても惹かれ合い初めている二人だったが、

 

③本気で好きにならないこと

 

という決まり事のためか、なかなか恋人には発展しない。

 

 

 

 

________________________________________________

 

二人の関係性が大きく変わったのは、夏祭りの日。

 

 

 

 

昨日の自分からの、「私の分まで、楽しんできてね」というメモが貼られた浴衣に着替える真織は、何かを決意しているようにも見えた。

 

 

 

プレゼントしてもらったアクセサリーを見せたくて、立ち位置を変える真織、かわいいの最上級。

 

「よく似合ってる」て褒める透、やっぱあなたまっすぐすぎるよ.....。

 

 

 

 

 

そして始まる花火の打ち上げ。

 

 

 

 

 

ここで私は、もしかしたら透も、初めて弱音を吐き涙を流す真織を見た。

 

 

「忘れたくない、忘れたくないよ。」

 

 

 

これはきっとずっと真織の中心にあったはずで、でもいつも明るく笑っていた。

 

 

 

それは自分を守るための殻であり、苦しいことも笑って乗り越えてきた過去が沢山あったのだろう。

 

 

 

でもその殻も、強がりも、透のまっすぐな気持ちが溶かしたのだと思う。

 

 

 

 

そんな真織の言葉を聞き、「その分俺がちゃんと覚えてるから。」(超ニュアンスです)

と返せる透、やっぱりおまっっっっっっっっほんっっっっっっっっっっっと(伝われ誰かに)まっすぐ。

 

 

 

 

 

「三つ目の約束、破ってもいいかな?」

 

「........そんなのとっくに破ってる」

 

「ずっと隣にいてね。居なくならないでね。」

 

(何回でも言いますがニュアンスです怒らないで下さい泣きすぎてしっかりした記憶がないです恐怖)

 

 

 

 

 

わ.........わァ...........ァ................!!!!!

(苦しい&好き&惚れでちいかわ化)

 

 

 

 

あなたたちふたり、もう世界にはふたりしかいなくていいよ、わたしたちがお邪魔すぎるよ、もう今すぐ退散するよ地球から、わたしの分まで幸せになってくれよ、てくらい尊い。尊すぎる。僕は信じてる、世界には愛しかないんだ.............

 

 

 

 

 

 

”できるだけ人に優しくします。だから来年も再来年も、この先もずっと透くんの隣にいられますように。”

 

この日の夜の真織の日記である。

 

 

 

事故に合ってから一日一日を過ごすことに必死だっただろう真織にとって、こんな祈りのような願いのような気持ちは、とても大きな希望になったに違いない。

 

 

 

 

 

やっと分かった、これが恋か..............................

 

ゼッタイケッコンシロヨナ-------------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(伝われ誰かに)

 

 

 

 

 

 

「そしてこの夏も秋も冬も、二人は本当にお似合いの恋人だった。」と泉ちゃんは言った。苦しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

守ること

 

 

 

 

いつの間にか季節は巡って、春の卒業式を迎えた。

 

 

しかしそこに透の姿はなく、真織は、これまでの出来事の中の”透くん”を、親友の”泉ちゃん”に置き換えて記憶しているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

泉ちゃんはあの日のことを思い出していた。

 

「母親と一緒で、心臓が弱いんだ。それで昨日倒れちゃって。だから、もし、もし何かあったら、日野の日記から、僕を消して欲しい。だってまだ、日野の記憶の中では、僕と出会ってないんだ。」

 

 

 

(涙腺大崩壊、ここからエンドロールが終わるまで、ずっと号泣し続けました、泣きすぎ)

 

 

 

 

透は、こう泉ちゃんに告げた次の日、亡くなった。

 

 

 

 

思えば透は以前、「母親は突然死だったのに、死ぬ前に家族の好きな料理のレシピや通帳の場所なんかを全部記録しておいてくれたんだ」と真織に言っていた。

 

 

 

「日野の日記をとにかく楽しいことだけで埋めたい」と、「日野の一日をとびきり楽しいものにしたい」と言っていた。

 

 

 

 

 

もし自分の体になにかあった時、真織はそれから毎朝、新鮮な気持ちで自分の死を悲しむことになる。

 

 

 

母親を突然亡くした経験をもつ透は、それがどれだけ辛いことか、想像することは簡単だったのかもしれない。そして、自分がいなくなる前にしっかり準備しておくことの大切さも。

 

 

 

 

 

でもそれと同じくらい、好きな人の記憶に存在しないこと、だって透にとって辛いことだと思う。

 

 

 

それでも真織が楽しく過ごすことを優先する透。きっとそれだけが、真織を守る唯一の方法だと考えたのだろう。

 

 

もうなんというか、そんなに人を好きになれることってあるんだ......、とこちら側は涙を流すしかない。というか涙が勝手に流れて止まらない、何故か今も泣いている。NANDE!?

 

 

 

 

 

二人を一番近くでみてきた泉ちゃん、透が亡くなった日に、そのままそれを真織に伝えてしまう。

 

 

だってこの状況で、”二人の恋”、という事実を守る事ができるのは、もう泉ちゃんだけなのだ。

 

 

そりゃそうだよね、いきなりなかったことになんてできないよね、ていうかそんなの泉ちゃんだけで抱えきれないよね、

 

 

 

 

 

「なんでだろう。この人と会ったこともないし、顔だって初めて見たはずなのに」

 

 

 

お通夜の会場に訪れ、そう涙を流して混乱し始める真織。

 

 

 

 

その後も真織の精神状態が悪化し続けたため、悩みに悩んで泉ちゃんは、透に関する記述を日記からすべて削除した。

 

 

 

 

泉ちゃんによって、二人の恋は、真織が眠っている間に、世界から消えてしまったのである。

 

 

__________________________________________________

 

 

 

透と泉ちゃん、あなた達本当に強いよ................涙涙涙

 

 

 

この映画の良さの一つは、

 

”全ての登場人物の視点から、それぞれが持つ感情に共感しながら観れること”

 

にあると思う。

 

 

 

 

 

まあなので、真織の視点から考えて泣いて、透の視点から考えて泣いて、泉ちゃんの視点から考えて泣いて、他にも(透のお姉さん等まだまだ共感できる登場人物が沢山いらっしゃるのですが、どう考えても書き切れないので諦めますごめんなさい).....となり、一生泣き続けることができます。

 

 

 

 

 

残された真織の明日を考えて、透の意志も大切にして。

 

 

でも日記に大切に大切に綴られた透についての記憶が、どれだけ真織を照らしてきたか、泉ちゃんだけが知っている。

 

 

 

 

こんなん泉ちゃん、めちゃめちゃ苦しんだでしょ...........。

 

 

 

 

 

でも絶対に泉ちゃんの選択は正しかったと思う。

 

というか、正解も間違いも無い。

 

 

何より、やっぱり泉ちゃんがこんなに苦しんで覚悟を決めて決断したことが本当にすごい。

 

 

それが真織のことも透のことも救ったよ。守ったよ。

 

 

 

 

泉ちゃん、絶対幸せになってくれ......................(特大祈り)

#泉ちゃんを幸せにし隊

 

 

 

 

 

____________________________________________________

 

 

 

「私、昨日のこと覚えてるよ。」

 

 

時間が過ぎ、真織は記憶障害に改善が見られてきた。3年間の記憶はまるっと抜けているけれど、新しく記憶できるようになってきたのである。

 

 

 

そして真織はまだ、絵を描くことを続けていた。

 

 

そんな中、偶然自分自身が描いた透の絵を見つける。

 

 

それから、真織は「誰かもわからない」と言いながらも透の絵を描き続けるようになった。

 

 

 

____________________________________________

 

 

うう、手続き記憶だ。

 

 

 

いやでも誰だか分からないけれど書きたくなってしまう、そんなこと、ある!?

あと絵、上手い。

 

 

うう、愛だこれ絶対。

手続き記憶+愛。

世界には愛しかないんだ。(2回目)(断言)

 

 

 

 

苦しい.....。もう真織にとって透は記憶とかそういう問題じゃなく、忘れられない、忘れてはいけない存在になっていたのかもしれない。どこかで透の記憶を守っているのだ。

 

 

 

 

 

透から真織への愛は、記憶には残っていなくたって、今でも、確実に真織の胸を打っているのである。

 

 

 

 

こう考えてみると、三者三様の”守りたかったもの”があったのだろうと気づく。

 

 

このお話は、

三人それぞれに守りたいものがあり、何かを守ろうとした結果恋が失われかけたけれど、また別の何かを守ろうとする力によって、恋が完全に消えることはなかった

お話なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いていく記憶

 

 

そんな真織の姿を見て、透の記憶を真織に返すことを決めた泉ちゃん。

 

 

 

泣いて謝る泉ちゃんに対し、「巻き込んじゃってごめんね」と謝る真織。

真織さん、あまりにも出来すぎている、人間として。すごい。

 

 

 

 

「皆が透くんの記憶を徐々に忘れていくなか、私は少しずつ、透くんとの記憶を取り戻していきたいです。」

 

(ニュアンスですよ!!!!←最後のお断り)

 

このセリフがいっちばん好きです。

 

 

 

なんというか、もちろん透くんは真織ちゃんのことだけを考えて、見返りを求めず、”楽しい毎日”を作る覚悟みたいなものを持っていたんだと私は思っていて。

 

(例えば秘密を知ってしまった時の反応)

 

真織ちゃんもそんな透くんにいっぱいいっぱい支えられてきたのはもちろんだけど、ただ楽しく過ごす以外にも、”私からも透くんにできる事があったらいいな”と、恋してるならやっぱり感じてたんじゃないかな、、と。

 

 

 

そんな中で、この「皆が透くんを忘れていくなかで、私は新しくもう一度透くんの記憶を作ることができる」っていうのは、あまりにも大きすぎるプレゼントというか、お返し(?)じゃないですか..........?

 

 

 

本来自分が死んでしまったら、自分に関する記憶はもうこれ以上生まれないはず。でも大好きな人が自分についての記憶を、自分が存在しない世界で一から作ってくれるかもしれない。...........いや素敵すぎるなにこれ。(天仰ぎポーズ)

 

 

 

やっぱ愛ってすごいな。。。。。。

↑これにつきます。やっぱ世界には愛しかない(3回目)

 

 

 

 

 

透くんにとっては、まだまだ未練の沢山ある人生だったかもしれません。

 

 

 

でも、だれよりも ”記憶” を大事にしてくれるであろう人のなかで生き続けられること、そしてその人が愛する人であること、これが救いになっていればいいな、と願わずにはいられないです。

 

 

 

 

だからこの物語は、

 

今夜、世界からこの恋が消えても、

 

また新しく”この恋の記憶”を繋いでいく

 

物語なんじゃないかな、と。そうであってほしいな、と。号泣しながら考えました。

 

 

 

 

あと、ほんとに、主題歌まで含めて1本の映画だな、と強く思いました。もうこの曲聴くだけで涙を流せる身体になりました。良い曲です。


www.youtube.com

 

 

はい、感想はおしまいです!!!!!

 

 

 

 

 

(舞台挨拶について!)

 

 

忘れたくない舞台挨拶の記憶も記録しておきますわ~!

 

 

①道枝さん「沢山の方に支えて頂いた」

何度も何度も繰り返していたこのフレーズ。

みっちーってほんとにすごいなといつもおもうのが、謙虚すぎるほど謙虚で初心を忘れない姿勢。

 

だってあのビジュアルで生まれて演技もできて......てなったらちょっとは天狗になることもあるかもしれないじゃないですか!!!!

 

でもほんとにいつ見てもどんな発言を聴いても、「周りの方に支えられて、」と話しているみっちー。偉すぎる。見習いたい。でも自分のこともとことん褒めてあげてね。あなたはとても頑張っていて、オタクはそんな姿にパワーをもらっています。

 

あと、みっちーを支えて下さっている皆さん!!!!オタクからも本当にありがとうございます!!!の気持ちです!!!!!

 

 

②莉子ちゃん「道枝さんの、苦労してるのに擦れていない感じが、透役にぴったり」

いやわかりみ深すぎる..............。やっぱ莉子ちゃんしか信じない...........。みっちーが透くんにドはまりすぎる理由、自分じゃ言葉にできなかったんだけど、絶対これじゃん.........。流石莉子ちゃんですわ..............。

 

 

③みちりこ「普段は関西弁でタメで話してます!!」

尊い、尊すぎる..............。みちりこForever................。

 

 

 

 

 

 

ここまで約8000字!(課題の10倍くらいの文字書いた)え、読んでくれた方います!?笑

いらっしゃたら本当にありがとうございます!みなさんの感想もぜひお聞きしたいです~~~~!!